全部の色がすき、なにが言いたいのかよく分からない、支離滅裂

思ったことをすぐに口に出してしまって、終着点が見えずにいつも後悔する。

 
いまは京都から東京へ帰る新幹線に乗っています。いつのまにかブログというより日記みたいになっていて、でもわたしはブログと日記の違いがよく分からないので、勝手ではあるがよしとする。米原から関ヶ原は豪雪地帯で、東海道新幹線の敵らしい。東京は雪のようですね。帰れるのかどうか心配になって調べたら、そう書いてあった。けれど運休はないみたい。わたし個人として遅れはあってもいいんだ、べつに。
 
隣の隣に座っている出張らしきサラリーマン、本を広げたまま寝ている。おつかれさま!最近のわたしは他人におつかれさま!って思えるくらい心にゆとりがあるし、ぜんぶ軽い。いまの生活がほんとうに愛おしいし、わたしの周りにいるひとたち、みんなだいすきだ。みんな普通なんだけれど、どうしてこんなにすきなのかな。
 
京都には外国人が山のように居たというか、最早すれ違う人の半数は外国人のような気がしていた。日本人と韓国人、中国人の見分けはちょっと難しいので、曖昧ですが。
 
春っぽいかなとか思ってピンクと黄色の靴下をおろしたんだけれど、生憎のお天気でちょっと微妙だった。春は黒より白が着たいのに、結局ごちゃごちゃと考えているうちに黒を買ってしまう。
 
もう名古屋に着くらしいです。早い!
 
新幹線、驚くほど広くて驚いた。外国の特急列車はほんとうにほんとうに狭いのだなって実感した。既にヨーロッパに懐かしさを感じていますが、まだ行きたい場所がたくさんある。
 
白いワンピースを着たい19歳の春だな。19歳の夏は海へ行きたいってツイッターの下書きに入っていて、自分で書いたはずなのにたくさん頷いてしまった。ともだちがいないので1人で行くことになるかもしれないけど、それはそれでまあいいかみたいな気持ちでいる。
 
19歳の春、夏、秋。冬はもう終わっちゃった。終わっちゃったのか。
 
わたしは結構、話しながら実感するということが多くて、たぶんいつも、よく分からないまま適当に生きているんだろうな。一人で考え込んでしまうことも結構あって、そういうときは大抵、その場のことをぜんぶ忘れている。
 
19歳の冬が終わってしまったというのは痛いな。後期のテストを受けて、旅行して、成績を貰って、終わってしまった。春からまた大学が始まるという現実をうまく飲み込めずにいる。ちゃんと通えるかな。心配です。
 
行きたいところがたくさんあるから、早くアルバイトを始めてお金を稼がねば。日本から秋は消え去った気がするけれど、どこかに紅葉を見に行きたいな。金曜日にMRIの結果を先生に見せにいくんだけれど、なんともないといいな。ずっとこのまま自由に生きていきたいな。みなさんは願望たくさんありますか?わたしはたくさんある!就活したくないとか。
 
最近は同期の男子がひたすら可愛いなあって思っています。
 
思ったことをすぐ口に出してしまうし、思考が微塵も整理されていない。寧ろわたしの中で思考が整理されていたことがなくて、それはブログとか小説とか、何かしらの形で文字に起こすことによって初めて行われる。なので支離滅裂な話や支離滅裂な順序を許してください。
 
同期の男子は声がやわらかくて甘ったるくて、うわ、いいなって思った。わたしは声をよく覚えているみたい。顔とかはあんまりすぐには思い出せません。これはどこかに書いたような気がする。夜中の1時なんかに、愛に満ち溢れた声で喋らないで欲しかった。どうせまた人のものになったら興味がなくなって投げ捨てちゃうんだろうな。ひとのものなんかどうでもいいよ。
 
水の青がすきで、お洋服や靴の赤がすきで、髪の黄緑がすきで、靴下の黄色がすきで、春は白がすきで、すきないろは?って聞かれても一個に絞れない。
 
わたしの性格は、みんなそれと一緒だ!
以上