葉桜、煮え切らない匂い

葉桜は昔からすきじゃなくて、満開をみたあと徐々に時間をかけて花が散っていくのも、葉っぱと花が半々くらいになった状態も、なんだか虚しいよなーと思っていた。3月の頭に引越しをして、桜が通り一面に咲く街に住んでいるんだけど、桜をみていても「綺麗だ…

希薄と希望、漂う、真摯、ロールモデル

人生はむかつくことばかりで生きているのに参るなあと大学生になってからよく感じているんだけど、それは19歳とか20歳とか21歳とかから一生人生に付き纏ってくるものなのかしら。だとしたらとても嫌なんだけど、そう言いながらも22歳を先日迎えて、その日も…

癇癪

研究室を三週連続で休む羽目になりそうだ。伸びかけのウルフにかけたくりんくりんだったはずのパーマは一週間でとれた。なにをしても心が休まらない。文章を書くことが久しぶりで吐き気がする。鏡に映る顔はつまらなそうな表情でわたしを凝視していて、襟足…

死同然のロボットではない、曝け出す、記録のフィクション化

基本的に毎日勉強しているんだけど、週に一度か二度、勉強できるけどまったくしたくない日というのが訪れる。今日はべつにそんなふうでもなかったけれど、なんとなくそんな日になってしまいそうだ。そういう日はベースを弾いたりぼんやり音楽を聞いて「かっ…

精神の安定、結論の求められないこと、思春期、救われる気持ち、鮮やかなグリーンと閉塞感

昨晩オンライン飲み会をした。なにもしたくなかったから、そのためだけに時間をかけて化粧をした。暇ではないはずなのに暇な気がしてきて、どうにもなにも手につかない。先々週もオンライン飲み会をzoomでやったんだけれど、そのときはカメラをオンにしてい…

寂しいけどすきなもの、しばしのなにか、生み出したもの、誠実に生きる

晩夏が近づいていますね。最近は考えごとに耽ったり、考えることを放棄したりどっちつかずな日を過ごしています。一体わたしの存在を覚えている人はどれくらいいるのでしょうね。最近は結構悲惨ながらに楽しい生活を送っていて、ふとした瞬間にかつての自分…

夏、日々更新されていくもの、ワイルドカード

随分長い間文章を書くことからさらに離れていました。わたしはもしかして文章を書かなくてもいい人間になってしまったのかもしれないなと思いながら、なんでか泣きそうになってしまったので、きっとそんなことはないのでしょうね。 最近も元気に過ごしていて…

日記をつける、夜の海

日記をつけはじめました。その日の出来事、見たもの、聞いたもの、飲んだもの(お酒をよく飲むのでその日なにをどれくらい飲んだか忘れないように)、考えたこと、思ったこと、感じたこと、言われたこと、言ったこと、あとから感じる思い、全部を書くようにし…

夏と朝陽、自由と単純

もうずっとブログを書いていないなと思っていたらそんなことはあまりなくて、2ヶ月ぶりくらいだった。自分の中ではそれくらい長かったのかも。 夏が終わりますね。わたしはずっと夏が嫌いで、暑いし、ともだちが居なかったから長期の休みに入っても特にする…

正しい/正しくないのふたつ、均衡をとる、他人のこと

人生においても生活においても、物事は正しい/正しくないのふたつにきれいに分かれるわけではない。 そんな当たり前のことを知っているつもりで、実はよく知っていなかったのかもしれないと最近考えた。わたしはいい子だねいい子だねと言われながら育ってき…

引きこもり体質でも別にいい、恋にうつつを抜かす、19は素数

もう6月ですね!ときが経つのが早すぎて本当に怖くなってしまう。最近は嫌なことやつらいことばかり続いてなんの元気もなくなってしまったんだけど、なんとか文章を書こうかな。 暑いね。さいきんわたしはラコステの青と緑の混ざったようなパステルグリーン…

全部の色がすき、なにが言いたいのかよく分からない、支離滅裂

思ったことをすぐに口に出してしまって、終着点が見えずにいつも後悔する。 いまは京都から東京へ帰る新幹線に乗っています。いつのまにかブログというより日記みたいになっていて、でもわたしはブログと日記の違いがよく分からないので、勝手ではあるがよし…

過去の遺物に縋り付く、どっちつかずでどうしようもない

2月から始まったヨーロッパの旅行、そしてサークルの合宿2つが終わって、ようやくのんびりできるかなあという春休み、まだなにもしていない。 いつのまにかブログの文章でさえ書けなくなってしまったみたいだ。文章を書くことが苦痛だと思ったことは一度もな…

1人で生きる

生活は普通に送れるから、思うにそれは、社会生活を営むのが下手くそということなのかもしれないと思った。 近づいたら離れていくような感じ、その日のうちは距離が縮まるのに、次に会った時には元に戻っていて、何度も何度もその繰り返しで、その距離の詰め…

なにかを譲ること、自然の多い街で暮らしたい

自転車の後ろのタイヤがずっとパンクしたまま生活していたらしい。自転車屋のおじいちゃん(もちろん初対面である)と、パンクを修理している間、いろんな話をした。 最近晴ればかりで気分がいい。洗濯物もよく乾くし、涼しさと暖かさの混ざる空気がすきだ。…

日々のこと、生活のこと、唐突な終わり方

ずっと雨が続いている。雨は嫌いだ、自転車で出掛けることが憂鬱になるし、髪型は決まらないし、洋服もちょっと気を使わなくちゃいけない。台風の日に選挙とはまた皮肉だなと思う。投票率はまた下がるのかな。 ずっと小説を書いていない気がしている。正確に…